B'z The Best ULTRA Pleasure~LOVE PHANTOMにおもうこと。
デビュー20周年記念ベスト盤です。しかし、その時生まれたお子さんが
成人式迎えるくらいの時間を突っ走ってきたんだな、と思うと
長いのか短いのか。
デビューのときにファンクラブ入って、個人的事情で退会してから
まだ5年しか経ってないことに気がつきました。随分長い間続いたものだと
われながら感心。
さすがに、今ベスト盤としては何回目かになるので、どうしても被るナンバーは
ありますが、そのあたりはいわゆる「LIVE-GYM」でも定番なので、まあお約束。
ただ、多少入れ替わりがあるのが楽しみです。
初リリース時に聴くのと、年月を経てから聴くのとで解釈が変わる曲もあったり。
「LOVE PHANTOM」が自分的にはその最たるもの。
(歌詞はこちらです。↓)
http://www2.mahoroba.ne.jp/~joy/bz/lyric/lovephantom.htm
最初に聴いたのは、ライブのとき。確か横浜球場だったはず。いや、吸血鬼メイクの
稲葉氏が最後のフレーズでセット頂上からダイブ(まあ、実際はスタントの方なんですが)
観たときは、そりゃびっくりいたしました。度肝を抜かれた、とはまさにこのこと。
当時、劇団四季の「オペラ座の怪人」が初演時だったこともあり、すっかりこの曲は
タイアップに使われた「X-ファイル」ともシンクロし、
B'zの曲の中でも特に「哀しくも、妖しい」楽曲として君臨することに。
それにしても。
「歌中の男」(と断言しますが)。当初から雰囲気で「PHANTOM」=怪人、ぽく解釈していたのですが。
何故そっちに行ったかというと。
普通の人が「発狂したほうが楽になれるのでは?」と思われる位「相手を愛おしく想う」
感情を持つ、というのが、当時どうもピンと来ず。まあ、そのままでいたのですが。
時は経ち。
このブログを始めたころ、最初は「長浜監督・勇者ライディーン」のレビューをしてました。
(要するに後半27話~ラストまで)
第34話だったかと思うのですが、「偽母が現れて、洸を惑乱させる」話。明らかに「偽者」と分かっているはずなのに、
「母さんが死んじゃう!」と最低3回は叫んだ、例の奴です。
個人的には、この回は苦手です。凄く『恐い』から。自分の中では
「よく出来たサイコホラー」のカテゴリにしてる位。自分の目の前に居る人が
いきなり訳分からんことを叫び出したら、誰だって恐いです。そういう意味で。
で、この回観てて、いきなり思い出したのが、
「LOVE PHANTOM」by.B'z だった訳です。
『ああ、そういうことだったのか』。
当時は「PHANTOM」=怪人、と解釈していたので、「オペラ座」からインスパイアかな位
にしか考えてませんでしたが、「幻」が第一定義でした、この言葉。
それ以来、洸の、かの「母親への想い」=「LOVE PHANTOM」となぞらえることに。
B'zの曲では、男女の恋愛におけるものだったので、ずれがあるかも知れませんが、
後に「無事再会してからの二人の意識のずれ」を照らし合わせてみれば、あながち
大げさな比喩ではないかな、と思ってみたり。
B'zに話を戻して。
そういえば、稲葉氏の描くところの「男子」は妙に生々しい。弱いところを隠せなかったり。
これは今に到るところでも変わりないですが、それに対して自分がどう思うか?
こっちはどうやらそれなりに解釈が変わるようでした。そう思って聴くと、昔なじみの曲でも
思いがけない発見をしたりします。
さて、今度ドライブのBGMにしようかな。
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