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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#20.

「響け!父の足音」

あの時、ハワード代官は絶対始末しておくべきだったかと。
そういえば、「情けは人の為ならず」ということわざの
間違った解釈の具体例って、こんな感じ。

「反省の機会をやる」と斬られずに済んだのをいいことに、
病床のフィリップ王のもとに転がり込み、嘘八百並べ立てた
挙句、アーサーもまとめて
「反逆者を処刑しろ!」とまで言い出す始末。
(『国を捨ててアーサー王子のもとに走ったトリスタン王子』
…駆け落ちしたみたいに聴こえるんですがwww)

だからだ。権力振りかざせる奴を野放しにするのは危険
なんですよ。王子様は人間が性善説だけで成り立ってると
思ってるのか?これだから世間知らずなんだから(ry)。
と視聴者がぶち切れかけていたら。

一応トリスタンは、代官の行動は「想定の範囲内」だったらしい。
「ラビック王の兵をひきつけておけば、父の周りは警備が
手薄になるから」
だそうですが。

コーンウォール城は、断崖に面した所に立っている。後は
船を使わないと近づけない。近くの漁村へ向かうアーサーと
トリスタン。
地元の漁師さんに一度は断られるが、素性を明かしたら、
皆が協力してくれることに。
お馬さんたちは後で待たしておいて。いざ、城へ。

城へ繋がる抜け道を行く2人。見張りの衛兵は、既に
ラビック王の配下。仕留めた後、王の親友であり、側近でもある
ロートン卿に出会う。だが彼もまた。

フィリップ王の寝室にたどり着いた2人。
子としての立場から、改めてラビック王の軍を国内から退け、
キャメロットのアーサー王子との同盟を結ぶよう懇願するが。

「国民を危険な目にあわせたくない。」という理由で却下。
「お前こそ、親の言うことを聞くべきだろうが!」
「間違ったことを正すのが、真の子どものなすべきことかと。」

その時。
「死体を始末する。」と言って去ったロートン卿が来るが。
何やら様子がおかしい。背中を刺されている。
その場を後にする2人。

命がけで国に戻り、父に進言しに来たトリスタン。
同じく、身一つで同盟を結びに自分に会いに来た
キャメロットのアーサー。

「貴方はここで臥せっているお方ではない。」
古くからの友人の、命がけの進言。
誰もが今、自分の決断を待っている。
「…まだ私は老いぼれてはおらん。」
フィリップ王、つぶやく。

城壁の中。アーサーとトリスタンは衛兵達に囲まれる。
ラビック王の兵はもちろん、コーンウォールの兵もまた。

多勢に無勢。

ハワード、「満を持して」登場。美味しいところは押えやがる。
嫌な狸だ。
「さあどうする?いくらお前達でも、この人数を敵に回す訳
にはいかないだろう?」
珍しく絶体絶命。流石に人間相手に
エクスカリバーきかないし。

アーサー。大勢を相手に、一席ぶち上げます。
「ここに居るのはお前達の国の王子、トリスタンだ。お前達の
決意が聞きたい。彼は、ラビック王の支配からこの国を自由に
するために、命を懸けて帰ってきたんだ。これほど国を愛している
トリスタンを見殺しにしていいのか?もしトリスタンを指示するものが
居たら、足を踏み鳴らせ!自らの意思を示せ!勇気を出せ!」

途中、代官の嘲笑が入ったりしますが、ものともせず。
堂々としているな。さすがだ。

しかし、沈黙。

……。

再び、ハワードの勝ち誇った高笑い。
無念の表情を浮かべるアーサー。やはり「青かった」のが
敗因だったのか?つか、いくら評判の「希望の王子」の旗フリでも、
よそ者に口出されたくない品。

だが、その時。
かすかだが、靴音が。

そして、姿を見せた、靴音の主は。

フィリップ王、その人!。かつての勇姿、そのままに。

誰ともなく、靴を鳴らし始める。
一人、また一人。そして、強く大きく響き出す
靴音。トリスタンとアーサーも、それに倣う。

悪党ハワードを追い詰めていく、靴音の響。
「フィリップ王。反逆者を粛清しろ!」
「ハワード。ここから立ち去れ!お前の兵たちもだ!」
取り乱し、ラビック王の名前を出して威嚇するが。

「ラビック王には私から伝える。コーンウォールはキャメロットと
同盟を結び、アストラッドとの同盟は破棄する、とな!」

私の目の黒いうちは好きなようにさせん。
そこには、一人の偉大なる一国の王の姿が。

「おのれ反逆者!」自分のことをすっかりでかい大きな棚に
あげたハワード、王に切りかかりますが、最後はトリスタンに
切り捨てられて。あーやっと退場しやがった。小物の癖に
粘るんじゃねーよ、全く。清々した。

すっかり和解した親子の姿。それを見て
「父親がいる」ということはいいな、と海を見つめるアーサー。

恐らく、「石橋をたたきすぎる」きらいがあるのではないかと
思います、この親子。これからは、
「今日の仕事は明日に持ち越さない」姿勢が大事かな、と思ったり。
でも、ロスウィックなんかはそのままトンズラしてましたからね。
ハワードはそれなりの悪党だった、ということなのかと。

しかしまあ、薄幸の娘に無理やり結婚迫ったり、一国の王子を
悪党呼ばわりしたり、マジで時代劇の「悪代官」でありました。
これだけやってりゃ、思い残すこたあないでしょw。

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