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円卓の騎士物語 燃えろアーサー #18.

「激戦!この砦を守れ」

ラビック王のアストラット軍と、アーサー王子率いる
キャメロット軍の、事実上の
「天下分け目の決戦」話。後に「海が見える砦の闘い」と
言われていてもおかしくないかと。

圧倒的多勢の敵に、明らかに数的に劣勢な本陣。どうやって
闘うか?「戦いは戦術が物言い」をまさに行く王道展開。
そういえば、当時の○HKの大河ドラマはこういった
合戦シーンをよくやってくれてました。いや、別に
「天地人」がホームドラマ展(自重)とはいいませんが;。

ロンジノース国にて、民衆が暴動を起こす。これはこの国だけにあらず。
ラビック王の圧制に対して、一揆が起こりつつあるのだ。

アーサー王子の出現。まさにそれしか考えられない。
恐らくこの時代、「アーサー王子」のサーガはそれこそ
「世紀末救世主現る。」(
おいおいお;)的に広まって
いるのだろうし。(中の人は同じですが;;;)

ラビック王。キャメロットを討つ事を決意。ワールズ国の
グラストン王(ガラハッドの父)にも援軍を要請する。

ガラハッドのもとに、故郷からの使いが来る。上記の件と、
「国境までは兵を出すが、それ以上は進軍しない」旨の密書を
携えて。
父がアーサー王子の味方であることを喜ぶガラハッド。
(しかし。『援軍』にはならないんですね。同盟が有る以上;)

敵の進軍に向けて、円卓会議を開く。意見がまとまらないので、
決議は翌朝に持ち越し。
(「女とは違う」@ランス発言。今ならフェミが五月蠅そうだ)

「夜を徹して祈りを捧げる」ギネヴィア姫。マリーネも倣う。

夜が明けて。朝日が照らす地図を見て、アーサーにある案が。

かつて、父王が築いた海沿いの丘の砦。ここに集結させる。
他の道は、リスクが高すぎる。よって、ここからしか攻めて
こないだろう。

あとは、レオグランス王に、海からの援軍を出してもらえれば。
伝令はフィーネが請け負うことに。

だから、ランス。もそっとアレしろと。状況が許さないか。

砦の補強を急ぐアーサーたち。
「この王子のためなら」という人たちが多いのは、それだけ
彼にカリスマ性があるからかと。それだけのことをしてはいますが。
(実務はケイ兄ですけれども)

ラビック王自らも出陣。ガスターも進軍。中の人が
「豪腕の」錬金術師なせいもありますが(おい)、やはり
この人はもともとは豪胆な騎士なのですよ。勝てる気が。

レオグランス王は、兵をよこしてくれるという。しかし。
風向きが悪い。到着まで時間を稼がないといけない。
砦が落ちるか、援軍が着くか。
時間との闘い。

ついに砦での攻防戦の火蓋が切られる。しかし、
登ってくる敵兵に熱湯かけたり、蜂仕込んだ石ぶつけたり。
原始的ですが、かなり残酷というか、容赦ないというか。
落ちたら即死の高さですからね。

向こうも木の砦をぶつけに来ますが、燃やすために火矢を
放ち。しかし逆手に取られ、火だるまの砦をぶつけられ、
砦に火をつけられたことに。

ついに敵兵に乗り込まれる。白兵戦。もともと無勢な
キャメロット軍。アーサー達は苦戦を強いられる。

ガラハッド。風見の旗の下にいます。色んな事情で風見の
役になったのかと思われますが。

風が吹かない。兵が間に合わない。これまで、と自害の
決意を固めたその時。

風向きが変わった。こちらに吹いてきた!
「追い風だ、矢を射かけよ!」レオグランス王の号令。
形勢、一気に逆転。ラビック王。さっさと逃げる。

深追いをしなかったアーサー。パーシバルに兵をまとめるよう
言い渡し、ランス・トリスタンとともにレオグランス王を迎えに
行く。

僅差でラビック王を逃がしたことを悔やみ、遅れたことを
詫びるレオグランス王に対し、
「結果には満足しています。敵の大軍を追い返せたのですから」
と答えたアーサー。

いつの間に、こんなに立派になったんだろう。マジで
そう思います。円卓の騎士たちとの交流で?それも
ありますが、何だかなあ。

現人神過ぎる。それまでの過程はあるのでしょうが、思い切り
すっ飛ばされてるような、そんな感じです。
(だから二次創がって;)

大役を果たしたフィーネを、「精一杯」ねぎらうランスロット。
しかし、お年頃であるフィーネさんにはやや物足りなかったらしく。
「男は、大切なことは口にしないものさ。」
…トリスタン。後でランスに、
「女の人には口で言わないと伝わらないからな。」としっかり
レクチャーしておくようにwww。

その後、キャメロット城の円卓の間にて。同盟条約を結ぶこととなった
カメリヤードとキャメロット。しっかりと握手しあう
王と、若き未来の王の姿がそこにあった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その場に居合わせたギネヴィア姫もいろんな意味で感慨深かったはず。

というか、この時点でギネヴィア姫は正式な「婚約者」に
なる、でいいのでしょうか?

こういう話を7時台にやっていたかと思うと。頑張って観ていた
人たちはものすごく嬉しかったと思います。つか、普通に
流血だし、斬られてるし。今は「大河」でさえも流血がないことを
思うと(おい)時代の流れを感じますが。

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コメント

この回は、正味25分に収められたとは思えないほど密度が濃い優れた内容だったと思います。
脚本が上手いですね。流石というべきか、ぶっちゃけ馬嶋先生に大河ドラマの脚本書いてほしいような…
「燃えろアーサー」はファンタジーというよりも大河ドラマを意識して描かれたように思えます。
それよりも生身の人間のドラマを見せたかったのではないでしょうか。

投稿: 北岡 | 2009年5月22日 (金) 23時39分

こんにちわ。
いや、「子ども相手に」こういう真正面な話をあえてぶつけてきた馬嶋先生は凄いです。ガンバも書かれてたそうですが;
納得。ダンガードAも、馬嶋回は容赦ない展開がお約束でしたから。
本当に、大河ドラマの脚本していただきたいですw。分かりやすく、なおかつスケール大きく見せるという。

>ファンタジーというよりも大河ドラマを意識して描かれたように思えます。
 
 今見るとまさにそんな感じですね。というか、「魔法」に対抗できるのはアーサーだけなので、そこに焦点当てすぎたら円卓の騎士たちは要らない子になってしまいますからw。

 ある意味「正統派時代劇」ですから。「アーサー」は。
今リメイクしたら、「戦国BASARA」みたいな演出になるかもしれませんが。

投稿: 由維 | 2009年5月23日 (土) 01時10分

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» 第18話「激戦!この砦を守れ」その2 [ログレスにて〜ひみつきち〜]
その時向かい風だった風向きが変わり、水平線の彼方からレオグランス王の船団が現れた。 「追い風だ、矢を射かけよ!」 レオグランス王の号令で一斉に船から放たれた弩がアストラット兵に襲いかかる。  形勢は逆転し、ラビック王は怒りに震えつつ退却をしていく。アーサーたちは深追いをせず、兵をまとめレオグランス王を迎えに行った。握手を交わすアーサーとレオグランス王。 ラビック王を取り逃がし悔しそうなレオグランス王に、アーサーは落ち着いた物腰で答えた。 「戦いの結果には満足しています。とにかくラビック王の大軍を破る... [続きを読む]

受信: 2009年5月22日 (金) 00時28分

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