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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#15.

「怒りの故里(後編)」

25分でよくもまあ、これだけ話が進んでるなと驚きます。
決してジェットコースターでなく、丁寧に進められてるの
ですが。

ナーシアスと思っていたその人は「唯のミイラ」だった;。
襲い掛かるペリノア。しかし、蝙蝠の大群に阻まれ、
外へでることに。追いかけるランス。

修道僧のマントをとって「戦闘態勢」に入ったペリノア。
その姿を見たランスのあまりの驚愕振りに、一体
ペリノアはどんな姿なのか;半ば恐いもの見たさだったのに。

普通の格好。強いて言えば、「上流社会の子弟」風。
(決して「通りすがりの仮面ライダー」とか、
「キャラなり!ブラックフォックス!」とかではないのに;)

あれかな。「自分もアーサーのところまで駆け上がってやる」
という意味で「アーサーのような」格好をしていたとかw。
…ドンだけアーサーのことを想ってるんだ、彼は。

剣の腕前も、なかなかのもの。ランス、苦戦する。
「久しぶりに闘い甲斐の有る奴に出会った!」
君の相手はアーサーではないのか?と心配するくらい、
ランスとライバル状態になってます;。そんな時、
山の向こうから兵が。

「なるほど、そういう作戦だったか」
「違う。雑魚どもの手は借りん。猟犬どもが鼻を利かせて
やってきたのだ。」…
何やら文学的やら戯曲的だわ。
「さらばじゃ!」…確かにそう言ってます;何もここまで
時代劇チックにしなくてもいいのに;。>ペリノア。

一行も、追っ手をくらませて、一路湖の城へ。

そこには叔母であるユーリエンスと、執事のラドクリフが。
兵を率いて、占拠しようとするロスウィック一派。
腹の据わった叔母様。ラドクリフは開門に反対でしたが、
構わない、といわれる叔母様。

ロスウィックは、甥。
「ランスロットと比べたら、かなり出来は悪いけどね。」
…さらりと本音。これ、本人にも伝わってますからw。
彼は、ランスをここで討ち取るつもり。いさめようとする
ユーリエンス叔母さま。

彼女にとっては、2人とも「小さな坊や」だったのでしょうが、
逆に、自室に幽閉されるはめに。

「裁くのは、力だ!」とかいろいろらしいことを並べますが、
結局は、
「みんなランスロットだ。俺を馬鹿にしやがって!」
…素晴らしい小物様だ。気付かずに破滅へまい進してるところが
また清清しいw。

久々に訪れた故郷。以前は豊かな田園だったのが、すっかり
荒廃している。耕すものがいないのだ。道を急ぐランスたち。

幽閉された叔母上と執事様。ランスたちに、危機を報せたい。
秘密の抜け道から湖に出て、報せる。
ラドクリフ氏が赴くが、見張りの兵士に射殺されてしまう;。

万事休す。

叔母上、捨て身の決断を下される。
部屋に火を放ち、その煙をのろしにする。
ランス、お願い。これを見て。そして、来ないで。
煙に巻かれ、倒れる叔母上。

流石のロスウィックも気が付いたが、内鍵ゆえ、
中に入れない。
「叔母上はどうでも良い!ランスロットを撃て!」

ここで何故、内鍵なのにユーリエンス叔母が部屋から
出られなかったかを考えます。

まず、確実に兵に捕まる。しかし鍵はこちらなので外側の介入を
防げる。
何よりも、叔母上は、殉死される覚悟だったかと。

叔母上の部屋から登る黒煙。すべてを悟るランス。
秘密の抜け道から入った、そこには。
(このとき、ランスの愛馬・ポセイドンは湖を渡ってます。
恐らくは馬かき。ま、海行けますからね、「ポセイドン」は)

時遅く、そこには事切れた叔母様が。ランス、叔母上を
抱いて、部屋を脱出する。

アーサーとパーシバルは、出来るだけ遠くに兵をおびき出す。

城内を情けなく逃げ回るロスウィックに、王座の間で出会う
ランス。叔母上の亡骸を長椅子に横たえて。事の次第を
ロスウィックに話すが。

「お前が殺したも同じだ!」と逆切れする。期待裏切らない小物です。
それを言うなら、君が来なければ(ry)。

悲しみにくれるランス。幼い日、自分を可愛がってくれた
優しい叔母上との思い出。

(しかしだ。せいぜい10年前くらいの話なのに、叔母上の
エイジングがその倍はありそうなのですが;これも当時の
事情、ということで)

その背後から襲い掛かるロスウィック。テンプレすぎるw
ここまで来ると、最早応援したくなってくる;。当然、
ランスが気付かないわけはなく。返り討ちとばかりに
喉もとに剣を突きつける。

「何故、従兄弟同士で血を流さねばならないのだ?」
「そうしなければ、俺がラビックに殺されたんだ!」
それも一理あるけれども。

叔母上の城を、お前の血で汚したくない。生きて
罪を雪げ。

足元にすがってきた従兄弟をばっさりとなぎ払うランス。
最後まで期待裏切らない小物でした。せめて己の技量を
分かっていればよかったんですけどね。

潮が引くようにロスウィックの兵が退却する。命令が
出たらしい。こうなれば後は逃げるのみ。

広間にて。叔母上の遺体を前に、憔悴したランスが。
事の子細を聞いた二人。
「なんと気高いお心だ。」

小船に横たえられた叔母上。周りを花で飾られて。
いわゆる「水葬」かと。
自らを犠牲にして若者達を救ってくださった、その
気高き心に、決意を新たにする3人。

「べニックの大地に、永遠の恵みを!」
深く祈り捧げる、ランスロットがそこにいた。

「覚悟の違い」がありありとかかれています。
理由はどうであれ、ペリノアが「大物」であることが
これで明らかに。

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» 第15話「怒りの故里(後編)」その2 [ログレスにて〜ひみつきち〜]
ユーリエンスは悲壮な覚悟で暖炉の薪を手に取り、室内の調度品に次々と火をかけていった。 「どうかこの煙にランスロットが気づいてくれますように…!」 煙に巻かれ意識を失って倒れるユーリエンス。 一方ランスロットはユーリエンスの部屋から煙が上っていることに気づきロスウィック公の企みを看破すると、単騎城内へと続く秘密の抜け道に向かった。 水深どのくらいかは知らないが、湖を強引にポセイドンに乗って渡るランスロット。水陸両用、流石は海神の名を冠した名馬である。(いや、もうそういうことにしておきます) 「叔母上!... [続きを読む]

受信: 2009年5月17日 (日) 23時11分

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