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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#14.

「怒りの故里」(前編)

ランスロットの故郷・べニック国を舞台に繰り広げられる、
黒い狐」ペリノアの野望。明らかにランスがメインの
エピなのですが、それ以上に暗躍するペリノア

まずはアストラット城。ラビック王とメデッサが
「反省会;」をしてるところから。

エクスカリバーの霊気により、触れることさえ出来なかった
メデッサ。最初から分かりそうなものですがw

「何も(剣を)奪うのは私でなくとも良いのだから、誰か
おらぬのか?」
絶妙なタイミングで現れる「黒狐」ペリノア。
「私が手に入れて見せましょう。」しかし、彼は
ラビック王に中世を誓わない、という。
「あくまでも、これは自分の力でやりますから」

メデッサは、彼の修道僧スタイルが気に食わないらしいが。

「自分と同じ孤児なのに、方やキャメロットの王子で、自分は
唯の修道僧。こんな馬鹿なことってあるか?運命があいつの
味方をするのなら、自分は才能で運命に勝ってみせる!。」

と、暗い嫉妬の炎を背景に燃やしまくるペリノア

ここなんですが、これだけ見てると、電波厨としかいいようが
ないのに、妙に説得力があるw。この時代、親のない子どもは
彼だけではないのに、何故そこまでアーサーにこだわるのかが。
幼いころに、実はそれなりの環境にいたとかなら分かりますが。
そのあたりの説明が一切ないので、実に惜しいです。
もしかしたら、
いわゆる「シンデレラ・ボーイ」であるアーサーに昏い感情を
抱いた青少年達の「思い」を具現化させた存在という扱いなのかも
しれませんが。

まるで、もの凄く激しい「片思い」です。これでは。

薬が抜け、正気に戻ってキャメロット城で手当てを受ける
べニック国の若者達。彼らから、ランスは故郷の悲惨な
窮状を知る。
ギネヴィア姫たちも看病に。人手が足りないのも大いに
有りますが、恐らくは、
「ログレスの華」とも謳われてそうな姫です。
「姫さまがお声をかけて下さった。これで5年は寿命が
伸びるw」とか思われていてもおかしくなさそうなw。

ランスの父・バン王が亡くなって以来、べニック王の座は
空席に。代りにラビック王の援助を受けたロスウィック公が
政を仕切っている。
(ちなみに、彼は「父の従兄弟」といってるが)

素行が悪く、国を追放され、国民からも支持されていない
彼だが、ラビック王の後ろ盾を受け、傍若無人の搾取の末、
国土はすっかり荒れ果てている、という。
(ひどい;)彼の養母である叔母が住む「湖の城」も
例にもれず。

取り乱したランス。今すぐにでも国に帰ると聞かないが、
ガラハッドのことを引き合いにして、ランスをなだめる
アーサー。

(こんなところでもガラハッドはGJですw。なんて
恐ろしい子!w)

気を取り直し、手を取り合う2人。そんな姿を影から
見守るフィーネ。
「君とあろうものが、僕が来たのに気が付かないとはね。」
だから、そんだけランスが気になるんですってば;。
分かって言ってるトリスタン。それより、フィーネの
私服がワイルドなんですが;。

それでも薪割でストレス発散したりしていたら、アーサー宛てに
修道会からの使いが。
「べニック国のトパーズ山に、ナーシアンスがいる。」という。
使いは、速攻帰ってしまったという。

取り急ぎ、現地へ向かうことにするアーサー。ランスは当然
行くとして。パーシバルがお供。
「俺は、べニックの兵に顔を覚えられてるから」今回はパス。
どう考えても、女がらみとしか思えないのが彼の人徳(おい)。
「皆で行くと、怪しまれるから」お忍び、という形で。

そのころ、妖しい笑みを浮かべながら馬を走らせていたペリノア。

皆を見送った後。トリスタンが「腑に落ちない」とケイにもらす。
(これはお約束演出。言わなかったのは、「例え罠でも行く!」と
きかん気な連中であることを熟知してるからかと)

ハイペースで向かう一行。パーシバル&馬さんが休憩を請う。
そもそも、お馬さんのスペックが違うんだと;。それ以外の
理由も有りますが。

パーシバルの意見を聞いて、とりなすアーサー。しぶしぶ水辺で
休む一行。パーシバルが素足を小川につけてはしゃいでます。

…一体、どの層に向けてのサービスだったんだろう。(おい)

「自分の国に帰るのに、顔を隠さないといけないとは。」
町の窮状。皆やせこけて、子どもさえも年貢の換わりに
取られていく。(gkbr)
「今飛び出しても無駄なことは分かってるだろう?」
アーサーが制止。なんか大人だ。成長してる。

夜も更け、何とか宿を取ることに。
素性を隠してたつもりの3人でしたが、宿屋の主人がたまたま
ランスの素顔に見覚えがあったので、せっかくのパーシバルの
機転も水の泡に。
「こういう奴だ!」「にぎにぎ」させたところはさすが!と
思ったのですが;。

宿屋夫妻の葛藤。
ランスはじめ、アーサーたちは「賞金首」だという。
ロスウィック一味にチクリに行こうとする主人。
ランス贔屓のみなの衆からどんな仕打ちをされるかと
引き止める奥さんに対して。
「黙っていれば、首が飛ぶ。それなら、皆からつまはじき
されるほうがまだましだ!」
…残念だが、○っと同意。子どもの頃なら、
「親父最低」だったのですが。…大人になるって、こういうこと
なんだ。

夜の通りに出た主人の前に立ちふさがる修道士=ペリノア。
「賞金は諦めろ。邪魔をするな。」
逃げる主人の背中に短剣を投げ、絶命させる。

そのころ、食事を取っていた3人だが、外の騒がしさに
窓から見て見ると。

背中を刺されて死んでいる亭主にすがり泣き叫ぶ妻。
「ランスロット王子が帰ってきたのを知らせようとして、殺された!」
…嘘ではないですが、濡れ衣だ;。

当然この騒ぎはロスウィックの耳にも入り。
「この椅子を奪いに帰ってきたのか。」と『王の椅子』で
震えてます。いい小物っぷりです。

ランスが死ねば、王位継承権は彼のものとなるから。
お家騒動もいよいよ勃発。

アーサーたち。この騒ぎから無事に逃げ仰せ、トパーズ山の
廃墟のような庵の前にいた。

中からでてきた修道士。
「貴方がアーサー王子である証拠は?」
「このエクスカリバーです。」捧げ出してるし;。
「ごっつぁんです♪」されなかったのは不幸中の幸い。
(つか、ペリノアは何でここで捕獲しなかったかと)

蝙蝠が群れを成す暗闇。ほの暗い蝋燭の明かりに
浮かぶ顔は。

ペリノア。

いろんな意味で「容赦ない」話です。つか、ペリノアも
まだ「脇が甘い」ところがあるような。

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やはり皆で行った方が良いと心配するケイに、アーサーは皆で乗り込んでは返って目についてしまうと言う。 「ああ、それに俺はロスウィック公の兵とはけんかして覚えられてしまっているからな」 アーサーと出会う前の話らしい、トリスタン様荒れてたのですね…というわけで今回はトリスタンは居残り、代わってパーシバルが同行することになった。三人を見送った後、トリスタンがぽつりとつぶやいた。 「引っかかるな…」 「え?」 訝しげなケイに向かってトリスタンは続ける。 「手紙を持ってきた修道僧がすぐ帰ってしまったってことさ」... [続きを読む]

受信: 2009年5月17日 (日) 23時10分

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