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円卓の騎士物語 燃えろアーサー #3.

 「湖の騎士・ランスロット」


まさに、「ミスター騎士道」の登場です。いや、
噂どおりのいい男です。いろんな意味で。

ラスボスである魔女・メデッサの機嫌がすこぶる
悪い。それというのも、アーサーがいるキャメロット城の
周りには「清浄過ぎる気」が満ち溢れていて、彼女でさえも
手が出せないという。
(だから八つ当たりで雷や嵐を巻き起こしているとか)
何気に正体バージョンの彼女が
デーモン閣下にそっくりとか
は言いませんがw。

近いうちにアーサー一人が城外に出るから、その時を
狙い打て
。ラビック王に下した命令。
そして、実行するのは配下のガスター。

ガスターの中の人はブライキング・ボスでもあるのですが、
何気に則巻センベエ先生成分が強くてw。かなり憎めない
キャラ造形だと思います。

キャメロット城は、現在修築中。どうやら近郊の若い衆たちが
集まってきてくれている模様。アーサーもその中に混じって
働いてます。(絵的には皆さんもろ肌脱いでます。いや
それだけですが)アーサーへの「想い」が「清浄なる気」かと

王子が自分達と一緒に汗を流している」図は、確かに民衆
(特に若い男衆)には凄く共感を得やすいです。が。

今の時点でまだアーサー自身に「上に立つものとしての自覚」が
まだ育っていないのもまた事実であり。

「愛娘・ギネヴィアをそちらによこす。」←表向き。
『レオグランス王から援軍をよこす』←本当の用向き。

に関して。
「ギネヴィア姫を迎えに行く!」と自ら「軽装で」出向いて
しまう、という。

「ギネヴィア姫は、自分が迎えないと!」とはやる気持ちは
ものすごく分かりますwが、このあたりに「市井育ち」なのが
裏目に出ています。実際、「護衛に」自ら赴いた騎士一人
犠牲になってますし。

それと対象に。由緒正しき王国の「姫君」であるギネヴィアさんは
状況をよく分かっていらっしゃいます。

天気が荒れそうなので、テントを張ってしばし待ちましょう。
偵察隊を出して。

甲冑もつけずに馬を駆るアーサーと、一人の騎士。黒騎士達が
襲い掛かり。

いや、本当に迂闊だな、と思うんですよ。命落としても仕方
ないな、と本当に思いますから。

しかし。

ここでアーサーを助けに、「湖の騎士」と名乗る騎士登場。
「この川を渡る。俺はこれくらいの湖をわたったことがある。
鐙は俺が取る。」

黒の騎士団の攻撃も届かず。無事にアーサーと「湖の騎士」は
川を渡りきり、レオグランス王の領地に入れましたが。

「私はランスロット。亡きバン王の息子だ。」
名乗りを聞いたとたんに、仇とばかりに態度を変えるアーサー。

やはり、こういうものでしょうか;。
その直前には、窮地を助けてもらってるわけです。
もし、本当に「仇」であるなら、そもそも見殺しにしてると
思いますが。

レオグランス王。
「バン王はユーゼル王と同じく、私の友人であった。ユーゼル王を
亡き者にしたのは、ラビック王、という噂もあるのだ。」

そういえば、前回、
「父を亡き者にしたのはラビックだった!」と思い出してませんでしたっけ?
>アーサー。

とりあえず、王のとりなしも功をなさず、
「ここで勝負だ!」と2人の「王子」、騎馬戦へ。

結果。今のところはランスロットの方が腕は上。

今のところは、まだアーサーは学ぶべきものが多いです。
例えば、ギネヴィア姫への挨拶一つとっても。
(アーサーは軽い会釈?だったのに対して、ランスは
正当な騎士としての挨拶をしていましたから)

そして、ランスロットも父王の汚名を晴らし、父の敵を討ちたいと
願っているという。

そういう意味では、2人とも「亡国の王子」であるのですが、ランスは
幼いころから自覚していた分、いろんな意味で先んじているかな、と。

まあ、アーサーは主人公としての「伸びしろ」がないといけないというのも
ありますが。

ここで、ギネヴィア姫、ある提案を。
「貴方をサー・エクターに預けた預言者マーリンという人に
会えば、本当のことが分かるのではないですか?」

普通に姫様が凄いような。高貴な身分の姫君、というのは違う。

これだけのエピソードなのですが、ランスロットがいろんな意味で
「ずば抜けた騎士」というのが伝わってきます。アーサーをあえて
未熟なキャラにして、引き立たせている演出といえるかもしれませんが。

それを自然な流れに乗せているのが、やはりベテランの腕かな、と思います。

そういえば、ランスの中の人は玄田哲章氏。(岩鬼@ドカベン!)
(これで、里中・山田・岩鬼が揃ったわけです←おい)

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本当に追記ですが、「ランスロット」は
コードギアス・反逆のルルーシュでは、第七世代・第九世代KMFの一つ。

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コメント

ランスロットの登場で、「燃えろアーサー」にハマりなおした身としては、記念すべき回と言えるこの第3話、ご指摘の通りアーサーの青さに比べランスロットのオトナっぷりが際立ちましたね。ギネビア姫の聡明さも光る回でした。
しかしアーサー、助けてくれた相手にその豹変はちょっとどうなのかと(泣)それに対するランスの毅然とした態度が素敵で、うっかりコロッと参ってしまいました^_^;)
この時ランスロット17歳(だそうです…)、25過ぎに見えました・・・(汗)

投稿: 北岡 | 2009年5月 4日 (月) 00時10分

コメ、有難うございます。

>この時ランスロット17歳(だそうです…)、25過ぎに見えました

この時代の平均寿命を考えると、決して
不自然ではない気がします。
そもそも、「子ども」は「大人の小さい版」
みたいな扱いだったらしいので。

それにしても、ランスロット。
どんだけ「男前」なんだと。

投稿: 由維 | 2009年5月 4日 (月) 00時26分

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» 第3話「「湖の騎士・ランスロット」 [ログレスにて〜ひみつきち〜]
キャメロット城再建のため、民衆に混じって力仕事に汗を流すアーサーのもとにカメリヤード国のレオグランス王からの書状が届く。 ラビック王の手前表だってアーサーを支援できぬ代りに、娘のギネビア姫を送りその警護の名目でキャメロットに兵を出してくれるのだという。カンタベリーで一目見た時からギネビア姫に淡い恋心を抱いていたアーサーは、早速姫を出迎えに自ら馬を駆って行ったが、メデッサの予言により待ち伏せていた黒騎士団に襲われてしまう。  そこへ雷鳴とともに一人の騎士が現れ助太刀に入る。 「湖の騎士とだけ言っておこ... [続きを読む]

受信: 2009年5月 3日 (日) 23時38分

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