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キャシャーン CASSHERN Sins #19 .

「心に棲む花を信じて」

この作品における「花」というのは「希望」のメタファーかな、
と思っています。テーマソングからして
「青い花」だったりしますし。

前回に続き、リューズの心の旅路パート2。今度は観念世界だけでなく、
現実と関わりながらも
「これからさき、どう動くべきか」を彼女自身が決めた、という。

リューズの身体。「滅び」が進んでいる。
キャシャーン、リューズ、リンゴの3人でルナの城に
向かう途中。

ヘレネとカストル、という男女のロボットペアに出会う。

それぞれが闘う。リューズはヘレネに、
「闘う価値もない」と嘲りを受ける。

ヘレネも「舞い踊るように闘う」タイプのファイターですが、
以前のリューズなら、苦もなく倒せたはず。
「守られなければ生きられない、哀れな女。」
それだけ「滅び」が進んでいる、と改めて認識させられる
言葉。
それでもヘレネの顔に一撃を加えることはする。

雨宿りに入った洞窟の中で、リンゴが語る、
「ヒュドラ」の話。
『頭が8つあって、一つは切り落とすことが出来ないばかりか、
不死身で、また首が生えてくる。』のだという。

まるで、キャシャーンのよう。

滅びを意識するのと同じように、キャシャーンへの想いも
意識し出すリューズ。

ルナの城の周りに花畑。いきなり視界がゆがんで倒れる
リューズ。

彼女の体を心配するキャシャーンに対し、「想い」を暴露する。
自分の無力さを。苛立ちを。
「せめて、私を壊して!」

「僕も、何度そう思ったか。」
彼女の攻撃を避けることなく受け止める。

自分のせいで、世界が滅びに向かっていると知って、
何度も死を願ったキャシャーン。
だが。
もしかしたら、世界を救えるかもしれない、という。

「ルナのところへ行こう。滅びたところは治せなくても
生きることは出来る。」

自分は生きたいのだろうか?

ヘレネ、再来。リューズの首を締めるが。
「滅びたくない。」オイルの涙を流しつつ。
リューズ。
「私は、生きるわ。」
粉々に散るヘレネ。
「意味なんてなくても、行きましょう。
生きるために。」

これで、話が進んで欲しいな、と思います。

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