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惑星ロボ・ダンガードA 「インターミッション・2」

「タクマのこと。」
相変わらずフリートークです。今のうちに書きたいな、
と思ったところをぼちぼちと。

この作品は1977年3月から1978年3月まで当時のフジ系列で
毎日曜夜7時からオンエアされてました。ちなみに、7時半からは
「名作劇場」。このころは「あらいぐまラスカル」でした。

で、アニメ誌なるものはまだ世間に一切なかった時代で、かの
「OUT」でさえもまだサブカル誌。「アニメージュ」でさえも
まだ創刊されていなかった時代。作品の情報が欲しければ、
「テレマガ」や「テレラン」などの「幼年誌」を頼るしかなかった
時代です。
(特撮は、ある意味今でもこのあたりが一番ネタバレが早い&確実
なのですがw)

今みたいに、ネットどころか専門誌さえもなかった時代。予備知識なく
作品と対峙せざるを得なかったわけです。
(つか、それが当たり前;)

今のところ、この作品全56話のうち、25話までを視聴しましたが、
前半の主人公は、何と言うか、まだ「それ以前」の存在だったのだな、
と始めて気がついた次第。

今風に言えば、
「空から親父が降ってきて、同居する話」という、みも蓋もない言い方
ですが、どう考えても、キャプテン・ダンが主人公で、ヒロインポジションが
本来の主人公であるタクマだったとしか。

彼、しょっちゅう泣いてるし、「お父さん」にこだわってるし。
(これは仕方ないですね;)なので、観ている方が胸が痛くなるくらい。

そもそも、初期設定がエグ過ぎる;。
「父親がプロメテ計画を裏切ったので、計画そのものが大きく遅れることに。
全世界の抗議と憎悪が、残された幼い一人息子に向けられることに。」

…って、ありえないでしょ、普通。どんなだよ、全く。
6歳の子どもが一体、何をしたと;。この子が一番の被害者ではないのかい?

回想シーンでは、行く先々で石投げられてるし。
…だめだ、このあたり。リアル6歳児をもつ身としては、どうもいたたまれない。

て、良くそんな状態で、タクマという少年は生き延びたな、と思うわけです。

普通の子どもなら、廃人かと。

後の大江戸博士の話で、流石に今で言うところの「失語症」に陥った、という
エピソードがありましたが。

今のように、その方面の対処がそれなりになされつつある時代と違って、
当時はいろいろと大変だったはず。
「その方面の施設に預けようと思った」@大江戸さん
だそうですが、今から思うとgkbrでした。もし、父親に関する記事が出るのが
もう少し遅ければ、彼は今頃(ry)だった、という。

その過酷で悲惨な幼少期が、青年前期の今でもフラッシュバックする、という。
父親のことがはっきりすれば、解決するとはいえ、当時のこの手の作品の
主人公としてはかなりダークな設定だったのでは?と思うわけです。
(ビジュアルは、それこそ荒木姫野デザインなので、当時の少女向け作品より
はるかに美麗であったのですが)。

主人公の成長がテーマの一つだったとはいえ、彼が幼い頃に受けたトラウマに
苦しめられてる姿をみるのは、視聴者的にかなりきついものがありました;。

なので、「タクマの中の人」である神谷御大の演技も、心なしか、
「当時演じていた他作品の主人公達」よりもかなり抑え目だったような。
いろいろと複雑な役どころではなかったかと思うのです。当時の代表キャラといえば、
かの「ひびき洸」@勇者ライディーンですから。

自分がこの作品をリアルで見たとき、既に断鉄パパは亡くなっていて、ハーケンと
常に競り合っていた頃でしたので、初期にこれだけ「地べた這っていた様な」
話があったとは露知らず。

当時、専門誌である程度予習できていれば、また反応も違ったのですが、こういう
「大河ドラマ」を子供向けに持ってきたスタッフも、凄いな、と思いました。

では、後半にて。

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これからネット環境ないところに行きますので、2,3日更新とまります。
宜しくの程を。

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