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惑星ロボ・ダンガードA#34.(東映プレミアBB配信)

「絶唱!タクマの涙」
http://shop.anime-bb.com/anime/_item/item016120_0000.htm

「それじゃ僕は何なんですか?」
「宇宙パイロットだ。」

最初に言っておく。タイトルバックは笑いを取るためのものではない。
(おい)…昭和のスタイルなだけ(おいお)。

緊急事態で運び込まれる断鉄。全身ヤケド(恐らくは4度以上)の
処置が取られる。酸素吸入と緑膿症防止の為の抗生物質点滴と、
全身を冷やすための氷。体の下にはゴムシート。

「このままでは死ぬ。手術をしても、助かる率は一割あるかどうか。」
佐渡先生の見立て。
「決断は、肉親であるタクマ、お前が決めろ。」

ここまでタクマ、ひたすら無言。
おもむろに。

「博士は、このことを知っていたんですか?」

基地の甲板にて。大江戸博士がタクマに一部始終を話す。
全ては、断鉄が、息子のタクマを一人前の宇宙パイロットに
するための決断だったと。そして、それは正しかった、と思っている、
とも。

「さっきはただ一人の肉親として、と言ってたじゃないですか!」
「お前には判らないのか?それとも、判っていても許せないのか?
どっちだ?」
大江戸博士が詰め寄るが。

警報。鮫島から「異常地震」の連絡が。早速分析に。

タクマは浜辺にいた。太郎さえも邪険にして。

結果。「人工的なもの」と判明。
「私が調査にでます。タクマはキャプテンのそばにいさせて
あげてください。」…
なんて「出来る女性」なんだ、姉さんは;。

サテライザーの二人は出撃準備。なのだが、タクマがいない。
「太郎が海岸の方に行ったよ?」たぶんそこにいるはず。
伴太と秀人が向かう。

「出撃準備だ」秀人が誘う。
「…放っておいてくれ。」「何だと?どういうことだ?」
タクマに食ってかかる秀人。
「親父さんが死ぬか生きるかの瀬戸際に、心配で出て行けるかよ!」
「何だと?」「それで、キャプテンは納得するかな?」
「キャプテンは言っていた。『お前たちは宇宙パイロットだ。それ以外の
ことに、あまり気を取られるな』とな。」

「人間のここにはな、もっと熱いものが」
「そんなこと言って粋がってる間は、一人前の宇宙パイロットになれん、
とも言ってたな、キャプテンは。」

秀人、良いボディブローですw。しかし、つくづく空気読みきってるな、
彼は。
「こいつ!」胸倉をつかんできた伴太に対して、秀人。
「相手になるなら、帰ってきてからいつでも相手になってやるぜ!」
男前過ぎるでしょ、この場合のこの物言いは;。

「とにかく、今はスタンバイの命令が出てるんだ。で、どうする?
タクマ?」

やはり無言のタクマ。
「…よし、行こう。」
「行く前に、一目親父さんの」
「俺には、親父なんていない。もしいたら、実の息子を前にして、
マスクなんて被っちゃいられないだろ?」

伴太、タクマを殴り倒すが。

立ち上がって一言。「秀人、行こう。」
まだ親父に、と騒ぐ伴太に、秀人、肘鉄を。
腹ん中じゃ、判ってるって。」
(どこまで空気読みきるんだ、この人は;)

道中、オペ室へ搬送される断鉄とすれ違うが、タクマ。
一瞥もしない。
「父さんと言ってやれ」佐渡先生の言葉にも、振り向かず。

鮫島の現場。超ウラン反応。そして、メカサタンの出現。
大江戸博士、サテライザー発進命令!
(断鉄氏のオペは5分後である)
「親父さんに何か言いたいことは?」なおも粘る伴太。それを
振り切るように、サテライザーを発進させるタクマ。

「サテライザー、発進準備だ。」タクマの選択。

宇宙を飛ぶプラネスター艦内にて。
『ジャスダムは燃えているか?』へチに問う総統。
「いや?。でも、マスクマンに酷い怪我を負わせたと。」
「よくやった。メカサタン隊に伝えておけ。吉報を待つ、と。」

メカサタンには、「マスクマン」が搭乗。
ドリルと巨大な鍵爪装備。強力な磁力線でダンガードAを
ひきつけ、その鍵爪でコックピットを直撃する!
逃げようとしたその時、幼い頃の「父」の言葉が脳裏に
甦る。
「かなわないと思っても逃げるな。そういう時こそ、全力で
ぶつかって来い!」

(「息子よ」がBGMに。反則だ;)
タクマの、ダンガードAの反撃が始まる。
「油断するな、攻撃の手を緩めるな!」
向こうはマスクマンが操縦している。こちらから見える。
襲いかかってくるマスクマン。「断鉄」と被るが。

「例え父でも、敵ならば斬れ。斬って自らを生かせ!」
ぎりぎりまでひきつけ、一刀両断に!
中の「マスクマン」も「真っ二つ」。その姿に、断末魔の
父の姿が重なる。

斬ったのは、敵、だけでななくて、恐らくは。

「今の捨て身の業は、誰に教わったんだ?」秀人の問いに。

幼い頃の「父との思い出」が走馬灯のように。
全部、覚えていた。

「タクマ、早く基地に帰って!キャプテンが!」
リサからの通信で、我に帰るタクマ。
「宇宙母艦ジャスダム」発進24時間前、秒読み開始!

急ぎ病室へ駆けつけるタクマ。
オペが終わり、酸素マスクをつけて横たわる断鉄。

「父さん…!」父の元へ駆け寄る。
「死ぬな、死ぬな父さん!」流れる涙を拭うこともなく。
「タクマ、何をする?」いきなり断鉄の顔の包帯を
解き出す。
「見せてくれ、父さんの顔を。これじゃ、キャプテンの顔と
同じじゃないか。…俺は父さんの顔が見たいんだ。ほら、
父さんの顔が出てきたじゃないか、これが父さんの顔、だよな。
父さんの。」

目をあけた断鉄。息子がいるのに気がつき、手を握るが、すべり
落ちる。その手を握り返すタクマ。

父の頭を抱き寄せて、タクマ。
「父さん…これで、いいんだよな…。」

荒木作監回です。なんというか、「ここ一番」の時は担当されていた
ような。
タクマの中の人である、神谷氏の演技です。もう何もいえません(涙)。
あと、「タクマの周りの人たち」が出来る限りのことをしている、という
事実。
それにしても。「火だるまで全身火傷」というのは、かなり酷い怪我かと。

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