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惑星ロボ・ダンガードA#1.(東映プレミアBB配信)

Photo 「飛び立て!父の星を越えて」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F%E3%83%AD%E3%83%9C_%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89A
1977~78年度の作品です。って、一世代前の
作品だな。でも、「聖矢」で一躍超有名になられた荒木伸吾・姫野美智両氏が
キャラデザや初作監をされた作品でもありますw。

store.shopping.yahoo.co.jp/.../toy-rbt-0338.html
復刻版が出たそうです。で、いつの間にか30周年過ぎていたのですが。

実は、リアのとき、観てました。で、当時凄く好きな作品でも
ありました。

検索したら、東映サイトでネット配信しているらしい。
きっかけは、この間のレスキューフォース
寿里のおじいさん登場回。

演じてらしたのは、柴田秀勝氏。自分的には
「キャプテン・ダン=一文字断鉄」だったので、いきなり
全話通して観ようかな、と思った次第。

2話以降が有料なので、どうせならレビューもやってしまえ!
なのですが。

検索かけると。

なぜか、ほとんどデータがない;。
おかしい;
放送当時、女子に人気あったんです。特に中途登板してくる
「トニー・ハーケン」が。
「ファーストガンダム」でシャア少佐が登場するまで、彼は
「悪役美形キャラ」の代名詞の一人でもありました。
(主人公びいきとしては悔しくもありましたが;)

DVDーBOXもでているというのに、なぜか感想レビューもない;

ということで。

全56話。不定期ですがレビューします。
今流行の作品なんかと比べてみるのも面白いだろうし。

ちなみに、第一話(無料)はこちらから。
(あらすじは公式より。)
http://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/danguard_a/

ということで、以下は感想です。

当時は手描きセルアニメでした。なので、なんとなく
「絵に厚み」があります。セル自体の厚みとか、アニメカラーの
盛り上がりとか。それと、いかにも背景も手描き、という温かみ。

今の作品は隙がなく、緻密に綺麗ですが、また「綺麗」が当たり前に
なってきている、というのも。

とりあえず。
お久しぶり。なんですが。

話の構成が、お約束といえば其れまでですが、構成が
とてもドラマチックです。

「世界有数の宇宙パイロット」である父が、息子の目の前で
惑星探査ロケット初打ち上げのその時に事故を起こし、行方不明に。
「裏切り者」の汚名を着せられ、自分自身も
「裏切り者の息子」と蔑まれ続ける。父親の汚名を雪ぐため、
自分が自分であるためにも、父を越える宇宙パイロットを
目指す。

最初に登場した、6歳のタクマがとにかく可愛いwww。
いきなり無邪気に、大江戸博士に
「おいで、お父さんの晴れ姿だ」などとエスコートされてくるのは
反則だとw。ちなみに、原画は姫野さんだそうです。そりゃ綺麗だわ。
つか、全編これで通してくれたら(おい)などと思ってしまいましたが。
萌え殺されそうになりました;。

いきなり現れて、「おとうさんのわるくち」を言ってきた、
「ドップラーおじさん」に飛びかかろうとしてかわされるところ
などは、ある意味これからを暗示している訳なのですが。

で、10年後。
16歳になった彼が、どのような人となりになったかの説明&
レギュラー紹介のターンです。

あれ以来、大江戸教授が親代わり。今は宇宙パイロット候補生の一人。
父親の事故のとき、落雷があった。今も雷があったせいで
練習機の舵を取り損ねた。

どうやらトラウマが。心配する大江戸。練習機を傷つけられて
頭にきているメカニックの伴太。

彼にいたっては、自室にヒキなタクマのところへわざわざ
赴いて、「拳で語りかけ」しております;いや激しい;;。

その後、オペレータのリサ(この話のヒロイン様です。とにかく
綺麗なお嬢さんですw。)に呼び止められ、
「(トラウマから)逃げちゃ駄目」、とばかりにマインドコントローラに
かけられてしまいます。(おいおい;)
気丈でしっかり者なところがさりげなく。

そこで語られる、「空白の時。」

ドップラー教授が言いふらした、「本当のような嘘」
「一文字断鉄は、人類を裏切った。」
加速し、暴走する虚構。
渦巻く憎悪は、発露の対象を求める。

移民の子裏切り者は、出て行け!」
罵声と共に、石が投げられる。
追われるもの。例え其れが庇護すべきものであれども、
容赦なく。凝縮した狂気はただ一人に向けられて。

ジョゼフ・ジョブスン@ブラスレイター
まんまです
。いや、ジョゼフ以上に過酷かも。

行く先々でも、其れは変わりなく。
「世界中の悪意」が、親を亡くした小さな子ども一人に
注がれ続ける。

恐らく、昔は単に「可愛そう」くらいにしか思わなかった
シーンですが、今。同じくらいの子どもがいる身としては。

駄目です。胃が痛くなります。
7歳の男の子が、石投げつけられて泣いてる絵です。
なんでこんなことするっての。

「世界がどんなに酷くても、生きる意味はある。」
牧師様@ブラスレイターではありますが、まさしく
その状態。つか、まじ、
タクマはデモニアック化してもおかしくなかった、と。
(おい;)

で、この場合。
「生きる意味」=「父親の名誉を取り戻す」になった。
で、今に繋がるのですが。

父親の写真をロケットに入れて、「お父さん」なんですね。
この時点では。一人称も「僕」だし。

潜在的能力はあるにせよ、不安定。
優しい子だけれど、父親のことを揶揄された時は別。

伴太に「オヤジのこと」をコケにされた?時は
速攻「お礼参り」入れるところが男子ですw。

しかし。
基地が襲われた。今は敵=ドップラーに対抗する
術がない。(建造中だった)

大江戸。「避難」をとるが。
「博士が、闘え、といったら闘う。」
「どーすんだよ?」と伴太に聞かれたときの問い。

聞いてるほうが辛くなりました。
思いだけでは、何も出来ない。
力がなければ、思うことすら許されない。

タクマの声の人は、神谷明御大。洸の声の人でも
あります。それにしても。

ここまで「ひいた」芝居だったとは。
そのうちにかの「叫び」が聞けるのは判っていても、
切ないところです。

博士の命令を無視して出撃するも、難なく攻撃され。
間一髪で、「謎の飛行艇」に助けられるタクマ。

そこには、「仮面の男」が。

「冒険の始まり」でもあり、
「放浪の皇子のサーガ」の始まりでもあり。

最近ではグレンラガンのシモンが、こんな感じだったかと。

とにかく、最後まで付き合います。

(カットは、6歳の頃のつもりなのですが。)

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なかのひと

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