「まだ調教が必要ね。」
「調教」ですか。グレイスさん、黒すぎる(汗)。
ランカさんは視聴者が思っている以上にスターになっているようです;。
ミンメイ@無印のときは、なんとなく「向こう」と「こちら」の認識スピードが
一緒だった気がしますが、「F」では、「超時空シンデレラ」となった先に
目指すものがあるみたいなので、彼女はフルスロットルでスターへの階段を
上らされているような、そんな感じがします。
SMSのオーナー・ビルラー氏。アルトを屋敷に呼び出し、自分の夢を語る。
「断層で隔てられた銀河を一つにしたい」それが「バジュラのおかげで可能」
だという。
で、「少佐」に昇進したアルト。バジュラの死骸を回収してますが。…あまり
気持ちの良い仕事ではないですね。
で、いよいよ表に出てきたブレラ。ランカさんのボディガード@政府、ということで、
久しぶりに登校した彼女の身辺(授業中含む)回りに常にいることに。
色々と気に入らないアルト。
「部外者は出て行け!」とばかりに、ブレラに食って掛かりますが、あえなく拘束。
(このとき、周りの女子が異様に盛り上がっていた感じがするのは、気のせい?w
綺麗な男子二人が取っ組み合い、というのはまあ、そういうことですから。)
「サイボーグ相手に喧嘩を売るのは絶好調の少尉さんでも流石にやりすぎでしたか」
@ミシェル。もしかして、アルトはこの事実をうっかり忘れていたのかもw。
しかしだ。ルカ。
「ブルーデイ」はないでしょ。全くw。
今はランカさんのP兼マネであるグレイス。今度の新曲、ということで
アレンジ「アイモ」のデモCDを彼女に聞かせる。
まだ入院中のシェリル。TVで、慰問で歌う「超銀河シンデレラ」ランカ・リーを
見る。その傍らには、グレイスが。
同じ画面を見て、ランカさんの事務所の社長も涙。せっかくの原石を横取りされたの
ですから(しかも当初は妨害されていた)当然かと。
新譜のレコーディング。なかなかうまくいかず。落ち込んでいるランカさんに、
ブレラ、「結果的に」励ましの言葉を交わす。
それにしても。ランカさんの「お砂糖?」発言の落としどころがどこか、気に
なりましたが。
ブレラいわく。ランカの『アイモ』は、
「突き放すような宇宙ではなく、優しく包み込むような宇宙」を感じさせるのだ、という。
でも、どこで初めてこの歌を知ったのか?は極秘事項だそうで。
今のシェリルさんにとっては、かなり厳しい状況です。いずれにしても、グレイス的には
「あのときの事故」で彼女は「死ぬ」=「用済み」のアイテムであったことから、どうやら
意図的に芸能界から彼女を抹消しようとしていることは明らかで。
病室から抜け出したものの、力尽きて路上で倒れていたところをアルトに助けられて、
SMSに運ばれた彼女ですが。
気がついた彼女。勘違いして、思わずアルトを殴る。(おい)そんな役回りだな。(涙)
いきさつが分かれば、誤解も解けたのですが。
「心配してくれたんだ。」「当然だろ」
その時。彼女のイアリングの石と、オーナーの指輪の石が同じものと気付くアルト。
顔を耳に近づけていたので、当然、そういう雰囲気に。
たぶんGJなんでしょうw。ミシェル登場。
「女の子を誘い込んでるときは、白いハンカチドアに挟んでおく約束だったろ?」
プププ。
そんな楽しい騒ぎの最中、キャサリンから通信が。
「ランカの歌を使った実験の護衛、という極秘任務」が来た、という。
ドサクサにまぎれて壁に追いやられていたシェリルでしたが、当然聞き逃さず。
オズマ兄、レオンに詰め寄りますが、
「ランカ自身が承諾したこと」と返される。
「ランカちゃんの歌でバジュラの行動が変化するね…軍のお偉いさん方は
ミンメイ・アタック信者が多いっていうけどバジュラ相手に歌を聞かせるってどうよ」
後にそう名づけられたということですねw。「サウンドフォース」信者、とも言ってほしかった
のですが、まああれも「ミンメイアタック」の再現目指したシステムでしたから。
「相手はゼントラーディやプロトデビルのように、知的生命体でもないのに」
ひそかに「7」ネタが嬉しいwです。
部屋から出るな、と釘を刺されていたシェリルさんでしたが、それでもブリッジへ。
良いぞ、頑張れ。
当然、ブリッジのみなさんは、「銀河の妖精」の出現に驚いたのですが。
「セキュリティはどーした?」
…そんなもの、飾りに過ぎませんw。偉い人には、それが分からんのですよ(おい)。
「総てを見届けさせてほしい。」と艦長に願い出たシェリルさん。
「理由は?」
「意地です。」…ありがとう。それでこそ女王様です。
ランカ・アタック、実験開始。スカル隊、バジュラを導き出す。
「歌」が始まると、バジュラの動き、止まる。そして、一気に討伐開始。
「生き残るのがお前達か俺達かなら俺は…!!」
生き残る、と続けたかったはず。>アルト。しかし。「血」を見たランカさん、
動揺したのか、「感情指数」が下がり、バジュラの動きも活発に。ついでに
彼女の艦も、攻撃にあうことに。
「ランカーー!」姫を助けに向かう騎士、のはずだったアルトですが、ブレラに再度
美味しいところを攫われてしまうことに。
「お前はあの子にふさわしくない。ランカは俺が守る!!」
どう聞いても勝利宣言にしか聞えません;。これで、ランカの歌がバジュラにかなり
有効、というのは証明されましたが。
「今やあなたは、私たちの希望の歌姫」
どうやら彼女は、「リン・ミンメイ」に並ぶ存在となったようです。
(ボビーさん的には、「バサラも忘れないで!」だったみたいですが)
皆からの賞賛。それを一部始終見ていたシェリル。悔しさが、肘掛にかけた指に
現れています。
「アルトくん、お兄ちゃん。これで・・・これで、いいんだよね・・・」
自分のできることをしたい、と言っていた彼女。でも、二人とも、彼女を巻き込みたく
ない、というのがありありでした。
ED変更です。実写と掛け合わせですが、歌もバックもカッコいい。本編でも
こういうシェリルさん、早く復活してほしいです。
次回。「ランカを守る」オズマ兄。ですが…「グッバイ」ですか?退場は避けてほしいです。

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