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宇宙戦艦ヤマト#21.

藤川氏:脚本。絵コンテ:安彦氏。作監:坂本三郎氏。
(坂本氏は、この後サンライズで数多くの作品の作監されてます。「クムクム」開始以降の
「ライディーン」後期は、かなりこの方が作監担当されてます。「ダンバイン」最終話作監
も、この方だそうです。「ヤマト」で名前があったので、今更ながら驚きつつ。)

ドメル将軍から、ヤマトに挑戦状。最大決戦を迎える、その前夜、です。

のっけから、ガミラス軍法会議。
被告は、ドメル将軍。バラン星基地を破壊しながら、ヤマトを撃墜出来なかった、
その責任の有無を問われています。

法廷は、満場一致で「死刑」なのですが、その報告を受け取ったデスラー総統、
なぜかそれを拒否。《つくづく独裁者だな》
ヤマトに、決戦を仕掛けろ
ということらしい。

そもそも、デスラーがチクリ電話を握り潰せば、基地は犠牲になったが、ヤマトを屠る
事は出来たはず。
彼の意図は?

あくまで推察。
「せこいマネしないで、華々しく闘え」
ということであったのでしょうか?デスラー美学的には、この方がしかるべき
方法だったのかも知れませんが。

かくして。
各前線から、ドメルの元に戦力終結。ヤマトにも挑戦状が。
沖田艦長、すっかり「侮れない敵」として有名です。

一方。ヤマトでは。
バラン星基地から持ち帰った資料を分析。その結果、
「ガミラス人は、地球に移住を考えているのでは」@真田さん。
その時、ガミラスから挑戦状。
「七色星団で待つ。」

挑戦を受けるか、あくまで回避か。
ここで、「受けてたつ」という意思表明を古代がするのですが、かなり早口の
長台詞。彼はキャラ的に、常に屁理屈こねくり倒すような性格ではないので、
ものすごく異色。
この時点で「艦長代理」仰せ付かっているので、その自信に裏付けられた言動なのだ
とは思いますが。

一方、島。
「日程が遅れている。これ以上の戦闘は回避したい。」とこちらも航海長としての
実績に基づいて反論。

ここで、徳川機関長が仲裁。
「艦長がおられるのだから、艦長の指示を仰ごう。」さすが、年の功。

結論。沖田艦長は「受けてたつ」のを選ぶのですが、ここに到るまでに、
古代が
「艦長代理として言わせて貰う。」と前置きしているのを見ると、
(しかも沖田の眼前で)やはりポジションを誇示したかったのかな、と
思って見たり。
(しかも、古代はガミラスからの連絡の内容聞いて、小躍りしています。
このあたりが、まだ『青い』かな、とも。)

そして、艦長、雪さんに、「全員、第一艦橋に集合」かけるよう連絡。
沖田。
「これから、ガミラス艦隊と決戦に赴く。これを突破できれば、
イスカンダルまでの道はかなり開ける。」
あわただしくなる艦内。戦闘班、総ての搭載機待機。

そして、ガミラスはというと。
ドメル、デスラーに作戦説明。「瞬間物質移送機」や「ドリルミサイル」などが
ここで紹介されます。
「艦首の波動砲発射口に、ドリルミサイルぶち込んで、丁度ヤマト艦内のど真ん中で
爆破させる」

というもの。ヤマト、最大のピンチではないか!?

そして、今回はここまで、という。
「え、もう時間ないの?」というくらい、速い展開でした。

物語的には、そろそろクライマックス。ヤマト側、ガミラス側、その両方で
展開される、決戦への秒読み。脚本が素晴らしい流れです。

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