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宇宙戦艦ヤマト#16.

作画監督、岡迫氏。絵コンテ、安彦氏です。
ガミラスと戦闘、はやっているのですが、メインはそっちじゃない、
珍しい回。

アナライザーが雪に失恋する話でもあり、雪が良くも悪くも
この年頃の女の子」な話でも有ります。

艦内の食料(特に生鮮品)の備蓄が心もとなくなってきたので、
最寄の惑星(これがビーメラ星、なんですが)へ食料の有無を
調査に出ることに。雪とアナライザーが赴くのですが。

メニューが貧しくなってきた、と言うクルーの不満の声。その時、
生活班班長としての責任からなのか、(おそらくそうなんでしょう)
手持ちのドレスをお披露目したいからなのか、
「ドレスに着替えて、ファッションショー。」その時、アナライザーが
お約束のスカートめくり。ギャラリー、大歓声。

ここで。古代までが大うけしてます。一言言いたい。

   た わ け 。

その後の雪の行動も、沖田艦長に
こおーーーーんなふうに、スカートめくりあげてえ…(自分でまくる;)いえ、
 スカートめくりしないように、アナライザーを改良してください。」

と訴えてたり。(おいおい)

何というか。今のスペックで見ると、
スパッツ履いてないのが悪い」とか、「血の気の多い野郎の前で扇情的な格好するから
などとつっこみたくなりますが。この頃のヒロインは、スカートめくられ要員だったりするからなあ;。
いっそのこと、ヨーコさん@グレンラガンくらい突き抜けたコスで登場してくれても。(おい)

アナライザーは、「人と同じくらいの感情をもつ、高性能なロボット」なのですが、それが
彼に辛い現実を突きつけてくるわけで。

ビーメラ星へ、調査のため降りた二人。
「私は、雪さんが好き。結婚したい。」と行っていたアナライザーでしたが、ここで、
「蜂人間風」なビーメラ星人達に捕縛、監禁されることに。

ビーメラ星人はガミラスの制圧下にあり、ローヤルゼリーを収めることを強制されていた。しかも、
これはビーメラ星人そのものを原料としており、ガミラスに屈する女王に反発する動きがいた。雪とアナライザーは、どうやらガミラス人と間違えられたらしい。

連絡の途絶えた二人を案じるヤマト艦内。ついに古代に、艦長直々に出動命令下る。

一方、ビーメラ星では。
ガミラス定期便が来る。反乱派、二人を「見せしめ」に処刑する、らしい。
死ぬってね、とても恐いことなの。鉄の塊の貴方には分からないことだけど
自分も、死ぬの、恐い。自分の命は、人に作られた。人間の命、神様がくれた。
だから、自分の命、神様がくれたのと同じ

アナライザー、必死の訴えです。

かのとき。ガミラス艦を迎撃するよう、反対派から脅されていた女王、いきなり
反対派に向け、発砲。反逆分子、一掃。
ガミラス艦から、古代・加藤ら戦闘班現れる。どうやら「お先にお仕事」すませていたらしい。
アナライザー、気絶した雪を引きずって(おいおい)、その場から逃走中。しかし。
雪、救出に来た古代の姿を確認するや否や、アナライザー振り切って、かの人の胸中へ
ダイブ・イン。(ktkr)

気持ちは分からいでもないですが、自分に正直な分、アナライザーには残酷な現実。
彼、ここで、「どうしようもないこと」を悟ります。

撃たないで!ここの人たちにとっては、私達もガミラスも同じ、野菜泥棒なのよ!」

えーと。ガミラスは、ビーメラ星人を原料としたローヤルゼリーを搾取していたので
あり、野菜、というか、植物が入用であったヤマトクルーは、また別の立場な気が。
「ガミラス」を追い払ったヤマトクルー、であれば、話し合いによっては、要るだけの
野菜を補給できたかもしれない。

子供の頃に見たときは、まったく雪と同意見だったのですが、今見てみると、雪。
優しいわたし」に酔ってしまって、本筋誤ったような気がします。
つか、男の胸の中で甘えながらだから、ついそのような気分に陥ってしまったのか?
それを見せ付けられるアナライザー。(涙)

沖田艦長は、そのあたり分かっていた、と思います。で、雪を
「注意」しながらも大目に見た、だそうです。

雪。かなり自己中です。しかし、この時代、「自己中ヒロイン」などというキャラは
いませんでしたので、かなり画期的な挑戦だったと思います。
(この後、リン・ミンメイ@マクロスまで、この手のヒロインの登場は待たなければ
いけないですが)

「理想の女性」過ぎて、以前は「同性から嫌がられる」キャラ上位常連だった雪ですが、
実はそうでもなかった、と言うのが分かっただけでも、貴重な回です。

この回のBGM。特にビーメラ星のシーンの音楽が、いわゆる民族音楽風でかなり
普段と毛色が違います。後に出たサントラに入っていたかどうかも定かでないところが。

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コメント

雪さん、すっごい真面目な方と思ってたら意外におちゃめなところもあったんですねえ・・・(スカートのところ)高嶺の花なイメージがあったと思ったら、それはメーテルであって雪さんは大分違うのですね。しかし、同性から嫌われてるタイプの常連さんだったとは;南ちゃんもですけど、最初の方の話を見ないと本当はどういう人かわからなかったり、ある一話見逃すだけでもキャラの印象って大分変わりますよねえ。

投稿: かなべえ | 2008年2月16日 (土) 22時07分

実は雪さんに関しては、自分も勘違いしていまして;。
「こだーいくうーん」(鼻にかけて)と言う呼ぶ方は2以降だったのを、すっかり忘れておりました。(これ以降はステディ公認だったせいもあるのですが)
『一緒に居たら、自分ところに男が回ってこない』と思われるキャラだったようです。(これは南にも言えるかも)

投稿: 由維 | 2008年2月17日 (日) 16時46分

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