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安彦良和展in京都。(感想)

行ってきました。(11/22)

もっと人が多いかと思ってましたが、平日のせいもあって、
すんなり入れました。館内もやや少なく、美大の学生さん?
と思しき人たちが多かったかもしれません。

親御さん若しくはおじいさん?に連れてきてもらったらしい
小学生男子さんが、ガンダムコーナーの展示物を見て驚嘆の声を
挙げていましたが、どうも今日のような、大人が多いような日では
少々(ry)だったような。

今の若い人にとって、安彦氏は恐らく、
「ガンダムオリジンの作者で劇画家。ファーストのキャラクターデザイナー」
というのが第一印象かもしれませんが、自分的には

「勇者ライディーン」のヴィジュアルのほとんどを構成された「神」

だったりします。(言い切ってるし;;)

展示順序としては、それこそ『最初の大仕事』であった↑から始まってます。
というか、ライディーン3枚もある;;;
「洸がいるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
な訳ですが。(きれてるなあ;;)

その後、クムクム、コンV、ザンボットと原画が続いて、ファースト です。
さすが、この作品関係は数が多い。リアルで見たものが多いだけに、
「あーこれはあのアイテム用に描き起こされたんだなあ」とか、当時を
思い出したりしてました。
後、Z,白い牙、巨神ゴーグ、を経て、F91までがアニメーターとして、だそうです。

あと、挿絵作家として「クラッシャージョウ」『ダーティペアシリーズ』が続き、
漫画家として「アリオン」へと。これはその後映画化されたので、それらも含めて。

ここまでは結構知ってたのですが、実は、本格的に作家活動入られてからの作品は
ほとんど眼にしてませんでした;;ものすごく数多くこなしてらっしゃる。
というか、もともとこの人の描く少年キャラはとても艶がある(特に太もも;;)
のですが、ますます磨きがかかっていくのが驚きです。
そして、線が衰えるどころか、ますます生き生きしてきてますし。

原画展のいいところは、印刷になると隠れてしまう、『絵の具の厚み』を確かめることが
出来ることに有りますが、一体どこをどーしたら、あの『光と影の立体感』が出るのか?
というか、どんな画材が用いられてるのか?知りたいことは沢山有りました。

「水彩絵の具・ポスターカラー」…これの組み合わせ、だそうですが。…ため息、です。
長年仕使用されている道具も展示されてましたが、どちらかというと、かなりシンプルでした。
やはり、「使う人が違えば、ここまで違う」いい例です。

あと、作品によっては、カラー原画~原稿~絵コンテ まで展示されているものもありました。
絵コンテが、ほぼ完成されている;;これは凄い。

最後は、現在進行形の『オリジン』関係からの出展が多かったです。これを掲載するために
「ガンダムA」(雑誌)が創刊されたとは;;。ファースト第一回放送を、リアルで見たものと
してはただひたすら驚くばかりでした。

実は、これの前に別の展示も観たのですが、観ていた時間はこちらのほうが倍近く長かった
です。それだけ、時間をかけてみていたらしい。

帰り。図録が聞いていたのより安かったので、思い切って購入。やはり手元においておきたくなったので。

往年の作品のファンとして、観に行っておいて良かったです。原画(アナログ)は、描いた人が
伝わってきますから。

絵描きをしているならば、一度は観ておかなければいけない作品群だと思いました。

「追記」
・「ライディーン」3枚目の原画。放送後ポスターとして発売されたものですが、洸の背景が
シャーキンだったことを確認。何でか分かりませんが、ずーーっと、母ちゃんのイメージ
追っかけてるような構図だと思い込んでました。(おいおい)

・これも↑関連。内容説明のところで、「一万二千年のときを経て…」の箇所。今の人なら
「これなんてアクエリオン?」なのだろうか、と。(劇藁)

「一万年と二千年前から あ/い/し/て/る/~」
確かに、共通モチーフは多いと思います。>ライディーンとアクエリオン。完全変形する玩具とか、
遺跡発掘ロボだとか。

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