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牙狼・特別編(後)感想。

やっと観ること出来ました。で、見所ポイント。 ・鋼牙ママ=りんさん登場 ・冒頭のスプラッタ。 ・邪美と翼のやり取り。・笠の人?・全編通しての鈴。・邪美、アクションからドラマから大活躍。・牙狼・絶狼・ダン、三人の魔戒騎士による三段烈火炎装。・「最終形態=麒麟牙狼」。・玲と暁はいつの間に親しくなっていた(謎)?・りんさん再登場~おかえり、ただいま。のカオル。 

今回の特別編は、本編で言うところの「ミッドナイト・ヴァイオレンス・ホラーアクション」属性が好みの人には不満があったかもしれませんが、「紅蓮の森」編のような、「ファンタジー入ってるけど、鋼牙の内面にかかわる」話が好みの人にはいい話だったと思います。今回の軸の一つは、「守るべきものを切り捨てるのではなく、守るべきもののために戦う。」 これが翼と邪美、鈴のドラマとすれば、「小さいころに離れてしまったけれど、お母さんはいつでもあなたのことを見守ってますよ。」 に気付いたのが鋼牙のドラマだったかと。で、ラストのカオル登場に繋るんですが、「なぜ、鋼牙がカオルに惹かれたか。」がここで明らかに。 

「母性」現すキャラとしては、りんさんはガチとして、邪美を取り込んでいた「魔戒樹」、そして邪美自身。恐らくはカオルもそうなのかもしれない。このテーマ、実に厄介なんですね。主人公が少年少女だったりすると、彼らの「自我」が「母性」に飲み込まれてしまう危険が。(例;エヴァのチルドレンたち、ライディーンの洸) で、本来のテーマがぶれてしまう恐れがあるのですが、今回の場合。鋼牙は「幼いころから鍛え上げた魔戒騎士」であり、「守るべきもの」を確立した「大人」である、と。その時点で「母親の存在」を思い出す、と言う流れなので、主人公の自我が潰される事なく、テーマが生きてきたのだと確信。

70年代アニメには、こういう「人との係わり合い」がテーマだったものが多かったと思いますが、現在では、どちらかと言えば「特撮」に流れが受け継がれているように思います。実写、という括りをすると、普通のドラマに割り振ることの出来るテーマはそっちに行ってしまうので、アニメを「進化」させようとしたら、「暑苦しい」ものは切り捨てよう、みたいになったのかも。

話を戻して。零はあまり出番なく、ダンにいたってはあっという間に途中退場みたいだったので、次回(続編があるとすれば)この二人の見せ場があるかなあ。零、シルヴァ姐さんに、「お前が居るから、十分。」と語っていたけど。

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