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レムリア姫、若しくは母様のこと。①

新年進行も一段落、後もう少しこの話の追っかけをしたく思います。

もともと、四半世紀以上前の作品なのに、今改めて検証する気になったのは、ひとえに「これどんな最終回だったっけ?」のほかに、「レムリア姫=母様って、どんな人?」というのがきっかけ。いろんなサイト検索かけてみたけど、具体的にこんな人、という記述がほとんど無かったり。そもそも、この話の後半は、今で言うところの「エウレカ」の「ダイアン姉さん」のごとく、「本編には登場してないが、存在だけで物語のキー・ポインターである」母様抜きには語れない、と思ったわけです。

で、検証。とりあえず、この作品が世に出た「昭和50年代」における、「スタンダードな母親像」としては、例えば「ど根ガエル」のひろしのおかあちゃんとか、「サザエさん」のフネさんとか。作中では、「荒磯オカン」かなあ。(この人の存在は、レムリア姫とは真逆、と私的には解釈してます。)その中で、この方はかなり異色。「妻、母であるより、古代帝国の皇女であり、戦士(=キャリア)であることを選んだ」結果、旦那様や、まだ赤ん坊であった一人息子と離れ、ひとり一万二千年の間に行方不明になった「ラ・ムーの星」を探す旅に発った・・・。でないと、「世界が滅亡する」からなのですが。どんな事情にせよ、息子君にしてみれば「棄 て ら れ た 子 供 」になったのは変わりないわけで。いずれにせよ、当時の感覚では理解できない存在だったのですが。今では、かなりよくある話かなあ、と。「自分が仕事しなきゃ世界が滅亡してしまう」ことは現実には無いにしても、仕事と家庭の両立に悩むママ、なんて日経の家庭欄の永遠のテーマだし。といっても、子供に「母さんは亡くなった。」(@父さま)と言い聞かせていたって、かなり深刻な事情があるとしか思えない。普通なら、「(母さんは)用事で遠いところに行ってるんだよ。」とか言い様があると思うのです。子供の立場からしたら、「居ない」のと「どこかにいて、見守ってくれている。」と思うのは、かなり心の負担が違うんですが・・・。

そうせざるを得ない事情、があったとしか。それは、次回にて。

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