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ラーゼフォン感想。

出渕裕監督が、『ライディーン」をオマージュしたとして有名な『ラーゼフォン」を、やっと全話視聴完了。近所のレンタル店が半額セールなどをやってたのに上手く乗っかれた、と言うのも手伝ってましたが。

とにかく、最近の作品なので、絵と音楽がとても美しい。主題歌の「ヘミソフィア」、フルコーラスで聴いてみたい。放送当初から『エヴァ」のパクリ、とも言われていたそうですが、物語を構成する上で『謎のミルフィーユ構造」はなんとも。DVDで一気に見たので何とか話は繋がったのですが、毎週切れ切れで見てたら、途中で脱落していたなあ。人物関係がかなりややこしいから。それはさておき。

話の内容はいろいろ語られているので、ここでは省きますが、『オマージュ」と思われるところ。主人公の『綾人」君の設定とか。男子にしてはかなり可愛い容姿ではあります。あと、『ラーゼフォン」のデザイン。『鳥型」設定入れようと思ったら、どうしても「メカシレーヌ」状態になるのは避けられなかったのかなあ、と。あと、「MU]関係、とか。あと、綾人君とお母さん=麻耶さんとの関係。(実は本当の親子ではない事が明らかになるのですが)『大人になろうとしている息子を、母親の権限で押さえ込もうとしている」恐い母ちゃんに見える箇所もありましたが、彼女は実は『これから迎えるであろう、辛い出来事」を少しでも取り除いて、自分が守り抜きたかった、ということを独白してました。しかし、息子=綾人君は、母親である麻耶さんではなく、将来の伴侶(?)=遥さんを選んだ、ということで。「これからは、あなたに任せるわ。」と、遥さんに告げる麻耶さん。

そういえば、『ライディーン」では、『自分と引き換えに子供を守り、未来を託した」母親ではありましたが、「子供が選んだ伴侶」に、子供を委ねるところまでは描ききれてなかったかも。時代背景もありますが、そのあたりを昇華したところは、さすがだなあ、と。

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コメント

ええ~?子供が選んだ伴侶に託す?
やだやだーー!そんなの、まだ、考えられんとです!お母さん!!
もっと息子に甘えてたい~~(うわっ!痛っ、石が・・)

私にはとても”できるお母さん”は無理ですたい。
老後に迷惑掛けるのは嫌だけど・・一緒に暮らしてる内は、愛情のキャッチボールは続けたいなっと(^ー^;)
はぁ・・大事な時期に息子離れができるかしら。不安・・

ところでちゃうさん、バトンを一つ、受け取ってくださいませんか?(^^;)
そういうのがここのブログの主旨に合うかどうか・・・なんですけど、私、他に友達ってあんまりいないもんで。
閉鎖中のブログ(URLから飛べます)に置いてありますので、一度見てみて、OKそうだったらやってみてくださいな。

投稿: さのがわ | 2007年1月31日 (水) 09時36分

#さのがわ様;
ううむ、熱いなあ・・・。いや、あくまでもフィクションですから。と言うことで、内容補足しますと、麻耶さん的には、「自分が腹痛めて生んだ子や無いけど、この子が背負っためっちゃ重い宿命、自分が一緒に背負うてやる覚悟決めてたんや。そやけど、あの子はあんたを選んだんや。あんさんに耐えることが出来ますやろか?あの子の業の重さは並大抵やないで。覚悟しときなはれ。」という趣旨の物言いを、遥さんになされてるわけです。(汗)(思わず関西弁風味ですが)確かに、『いかに母親の加護から独立するか」というのも、この作品のテーマの一つですが。
バトン、確かに受け取りました。また挙げます。

投稿: ちゃう | 2007年1月31日 (水) 17時48分

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